時間帯によって中央分離帯を変更する重機が凄すぎる!


米カリフォルニアで導入されているという渋滞緩和の為の特殊車両。
中央分離帯の上を走りながら渋滞している方の車線を増やすというもの。
そんなブロックでできた分離帯を減らしたり増やしたりをできる道路の構造もすごい!

正式名称は「カルトランス」で、通称ジッパーと呼ばれている。

なんでジッパーって言うんだろう。


この機械は、分離帯にまたがるようにして走行しながら、ちょうど1車線分、分離帯横にずらして移動させる。
なんだかムカデの足みたいです。


なんでジッパーって言うのかと思ったら
作業している姿が、ジッパーの上げ下げをしているようだからだとか。
なるほど。
言われてみれば、見えなくもないです(笑)


日本の高速道路も、片側だけが以上に渋滞しているときがあるし、こんなのがあったら渋滞緩和できるかもですね。